真の関わり|岡山市、津山市でグループホーム・デイサービスでお探しの高齢者の方は、是非、有限会社敬愛までご連絡ください。

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真の関わり

介護課 

ある日のデイサービスにて。

 

男性のご利用者様(A様)が、「それはワシの杖じゃ!誰の使っとるんなー!」と、A様のではない、誰の杖を見ても怒っていました。

困り果てた職員の考えた対応策は・・・

「杖で移動するご利用者様の前にかぶさるように歩き、A様から見えないようにすること」でした。

A様の目に入る場所へ行くとき、「○○さん、そちらへ行きますよー!」と声がすると、まるで忍者のごとく職員が杖を見せずに歩きます。

そのご利用者様は、歩きづらい反面、怒鳴られるのは怖いので、恐る恐る歩いています。


ポイント

①A様は杖に怒っているのでしょうか?

②見えなければ、A様の怒りは起きないのでしょうか?

心を見ると・・・

①杖ではない原因があります。

②怒ることを防げば、本人は心穏やか・・・というわけではありません。

今のままの対応策だと・・・

次に、杖からジャンパーに対象が移りました。

「そのジャンパーはワシのじゃー!!」と怒ります。

対応策を変えて・・・

杖ではなく、お通じだろうか?水分不足だろうか?急にご家族が体調を悪くした為、ご本人にも影響がでているのだろうか?

と深くご本人を観察し、心の奥を見ました。

そして・・・

現在では、ご本人の本当に困っている原因に職員がしっかりと寄り添い、対応することで、杖を見ても怒ることはなくなりました。

 


・昨日、眠れなかった。

・便秘気味なのでイライラしている。

・身内で不幸があり、辛くてイライラしている。

ご本人が言えない、ご自身でも理解することの出来ない感情を探り、寄り添うことが、真の関わりであります。

介護が、真の関わりになり、将来一人でも多くの方が毎日を自分らしく生きるために。

失敗を共有して共に学びましょう。

 

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