「移乗研修」三柳整体院 内田智之先生
グループホーム敬愛
5/4
生活の場で、動くときに介助が必要な場面は
「車椅子での移動の場合」
朝起きて、ベッドから車椅子へ。
車椅子からトイレへ。トイレから車椅子へ。
車椅子から椅子へ。椅子から車椅子へ。
車椅子からソファーへ。ソファーから車椅子へ。
車椅子から車へ。車から車椅子へ。
車椅子で移動する方は、一日に何回も車椅子や希望の場所に
介助によって移ります。(移乗する)
その時に、利用者さんには「ここにつかまって下さい」「足に力入れて下さいね」
持っている力、残っている機能をご本人が意識してもらう声掛けをします。
私たち介護職は、自分の立ち位置、腰の落とし方等を意識して動きます。
そして、お一人お一人持っている力も、出来ることも違います。
介護技術も、習ってきたこと、身についていることも違います。
その為、日々技術や知識の向上が必要です。
この度、13年前に職員として勤務しておられた内田智之先生を講師としてお招きし、
「移乗について」の研修が実現しました。
介護福祉士として勤務後は、理学療法士になられました。
介護の経験とリハビリの経験をされた内田先生ならではの
すぐに活かせる研修内容に、時間がすぐに経っていきました。
これから、明日から、すぐに学んだことを利用者さんにしっかり返していきます。