同じ職場で新たに働くスタッフに向けて
私共は敬愛グループの職員に、岡山県で1番明るく元気な職員になってほしいと思っています。大切なのは、仕事の段取りに追われて受け身の状態でこなすのではなく、利用者様のためにどうするべきかということを常に考え、自分から能動的な姿勢で取り組むこと。そうすれば自ずと達成感が生まれますし、利用者様やご家族様からも良い反応が返ってきます。その反応を次のエネルギーに変えて取り組めば、さらに大きな反応が返ってくる。そのなかで自分の仕事に対する誇りをもち、もっと言えば、一人ひとりが自分自身に対して誇りをもてる人間になってほしいと願っています。テレビや新聞では時折、介護にまつわる虐待という悲しいニュースを目にしますが、仕事や自分自身に誇りをもっていれば、そのような問題は決して起こらないはずです。私は現場のリーダーや職員を信頼していますし、「心をみがき 心を育て 心の目で見る」という敬愛の理念のもと、日々やりがいや成長を感じながら仕事に取り組んでくれていると確信しています。