グループホーム敬愛|岡山市、津山市でグループホーム・デイサービスでお探しの高齢者の方は、是非、有限会社敬愛までご連絡ください。

有限会社敬愛

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グループホーム敬愛

入居者募集なし

所在地:〒708-0814 岡山県津山市東一宮22-10 1F
電話番号:0868-27-7761
FAX番号:0868-27-7762

グループホーム敬愛について

グループホーム敬愛が目指すもの

認知症高齢者の方が、少人数単位(9人)とした共同住宅の形態で、食事の支度や掃除、洗濯などをスタッフとともに行い、家庭的で落ち着いた雰囲気の中で生活することにより、認知症の進行を穏やかにし、ご家族様の負担軽減に寄与することです。

得られること

認知症高齢者の方にとって生活しやすい環境を整え、少人数の中で「なじみの関係」を作り上げることによって、生活上のつまづきや行動障害を軽減し、心身の状態を穏やかに保つ事が出来ます。
また、過去に経験されてきた「役割」を持っていただくなどして、潜在的な能力に働きかけます。

このように高齢者の方の失われかけた能力を再び引き出し、「生活様式を再構成する」ことを目的としています。
又、集団の中で画一的にケアを受けていると、生活そのものがケアに支配され、自己が失われていくような不安を感じます。

そうした不安を感じさせないように、認知症高齢者の方を生活の主体者としてとらえ、個々の生活を重視した環境、過去に体験した「想い」を、その暮らしの中で展開出来る家庭に近い環境作りを行っております。

認知症高齢者の方が、混乱しないで普通の生活を送る事が出来るようにすることを何より優先し、「心身の痛みを緩和し」、「心を癒し」、「生活に満足出来る」ように導きます。

入居者様への考え方

私たちは、入居者様が長年住まわれていたご家庭での生活の様に、人から与えられるのではなく、「自分が好きな時に好きな事ができる」という、自分の欲求で行動できるグループホームを理想としています。

朝の自由な時間の起床・日光浴・食事作り・外出・散歩・買い物等々、何気ない日常の中に、その方自身が考え、行動できる選択肢をどんどん広げています。

入居者様が「がまん」するという拘束・抑制等は一切無縁という事として、自由に動いて生きる喜びを感じて頂いております。

サービス内容

特徴と効果

地域の一般家庭と同様の「家庭的住居」で各棟9名ずつのご利用者様が一緒に生活しており、「認知症になっても当たり前の生活を営む権利を持つ」という理念で、その特徴を生かした専門的なケアを、認知症高齢者ケアの専門教育を受けたスタッフが提供しております。

特徴としては、グループホーム敬愛では一日の確定日課を設けません。

自然なリズムを保ちながら家庭的で落ち着いた雰囲気の中で生活し、スタッフは疑似家族として日常生活の中から認知症高齢者の方をサポートします。

入居対象者

原則として介護保険証をお持ちの方、津山市に住民票をお持ちの方、要介護と認定された方、医師による認知症の診断があり共同生活を営むことに支障がない方が対象となります。

基本料金

共通費用
種類 内容 利用料
家賃 途中入居は日割り計算、月途中退居は全額負担とさせていただきます。 日額1,417円
食費 職員による食材の検収により、新鮮で安価な食事を提供します。
尚食事代については3食いずれかを食した場合にご請求させていただきます。
日額1,900円
管理料 途中入居は日割り計算、月途中退居は全額負担とさせていただきます。
(水道・光熱費・その他施設管理費)
日額900円
介護費用(介護保険1割負担の場合/非課税)

利用者ごとに要介護認定の結果に応じて、以下のようになります。

要介護度 日額
基本報酬 医療連携
体制加算Ⅰ(ハ)
医療連携
体制加算Ⅱ
認知症専門ケア
加算Ⅰ
サービス提供
体制加算Ⅲ
要介護1 753円 37円 5円 3円 6円
要介護2 788円 37円 5円 3円 6円
要介護3 812円 37円 5円 3円 6円
要介護4 828円 37円 5円 3円 6円
要介護5 845円 37円 5円 3円 6円
要介護度 月額
科学的介護推進
体制加算
協力医療機関
連携加算
生産性向上推進
体制加算
30日合計
要介護1 40円 100円 10円 24,270円
要介護2 40円 100円 10円 25,320円
要介護3 40円 100円 10円 26,040円
要介護4 40円 100円 10円 26,520円
要介護5 40円 100円 10円 27,030円
月額自己負担見込み額(30日基準/1名利用の場合)

上記金額に介護職員処遇改善加算を足した合計金額

30日合計 介護職員処遇
改善加算Ⅰ
(11.1%)
介護職員等特定
処遇改善加算Ⅱ
(2.3%)
介護職員等ベース
アップ等支援加算
(2.3%)
月額自己負担見込額
(30日基準/1名)
共通費+介護保険
要介護1 24,270円 2,694円 558円 558円 154,590円
要介護2 25,320円 2,811円 582円 582円 155,805円
要介護3 26,040円 2,890円 599円 599円 156,638円
要介護4 26,520円 2,944円 610円 610円 157,194円
要介護5 27,030円 3,000円 622円 622円 157,784円

※上記の金額には、初期加算は含まれていません。


初期加算

新規入居の日から30日間は、初期加算として、要介護(要支援度)に関係なく、以下の料金を別途ご負担いただきます。

日額 30日合計
30円 900円
看取り加算算定日と料金

医師が医学的な処置をしても治癒の見込みがないと判断し、グループホーム敬愛がご本人及びご家族等の希望と意向にそって、人生の最期を住み慣れた場所で迎えられるように支援した場合

当日 1,280円
前日 680円
前々日 680円
4日前〜30日(27日) 144円/日
31日〜45日まで 72円/日

※お亡くなりになられた当日から45日以前を上限として算定となります。
※退去された日と、その翌日から亡くなられた日までの間は算定されません。
※入院等され、退去した月の翌月にお亡くなりになられた場合は、前月分の看取り加算に加わる一部負担の請求を行う場合があります。


退去時情報提供加算

医療機関などへ退去するときに心身の状況、生活暦等示す情報を提供した場合のみ


250円/1回限り


※サービス自己利用額につきましては、厚生労働省の定める介護保険報酬額により利用した実日数の介護報酬額の1割または2割または3割をご利用者様に負担していただきます。  

上記以外の実費費用(目安1~2万円程度)

内容 利用料
医療費・薬代 月に2回程度の定期訪問診療、緊急時の指導・訪問診療 実費
おむつ、パット代 ご利用者様のご希望にてご提供いたします。 実費(持込可)
理美容代 出張理容サービスがご利用できます。(2ヵ月に1度) 実費
嗜好品、その他
日用品の購入代
ご利用者様、ご家族様のご希望により、食品や物品を購入した場合にご請求させていただきます。 実費
外出費用 外出時の入場料や飲食代等 実費
ご利用者様
持ち込みによる
電気器具使用の場合
1種ごと(髭剃り、テレビ、電気アンカ、電気毛布、加湿器、携帯電話等) 50円/日額
充電料は1ヵ月200円
電話使用料 当ホームの電話を使用された場合 1回10円
介護ベッド使用料 必要な方レンタル 70円/日額
体圧分散高反発マットレス 必要な方レンタル 100円/日額

注意事項

  • 上記項目は敬愛で立替後、利用料とまとめて清算させて頂きます。
  • 医療費・薬代はご利用者様負担となります。
  • 入院等で施設を離れている期間は、家賃のみ請求させて頂きます。

ホーム風景

※画像をクリックもしくはタップすると拡大表示されます

私がここで安らぐことが出来るのは私がどの様な状態にあるかということをここのみんなが分かってくれているから。

身体が病む時も、不安にかられる時もいつだって私を分かってくれる頼もしいスタッフが私をいつも優しい心の目で見つめていてくれるから・・

職員宣言

①私たちは常に先取りした介護を提供します。

  • 新しい時代の介護の研鑽をします。

②私たちはご本人の人生を知り、一番輝いていた時期を尊重し、支援します。

  • 使い慣れた家具や食器を積極的に使用します。
    (プラスチックの食器は使いません。居室は私物で埋め尽くします。
    一つ一つの道具も意味を大切にしています。)
  • 入居者一人一人に合わせた、椅子やテーブルを使用します。
  • なるべく、職員同行の元に買い物に行く機会を作ります。
  • 食事は、食材選びから献立など全ての過程において、入居者が輝ける場面を支援します。
    (食事は目で見て、耳で感じて、香りも一緒に楽しむものです。食欲も五感を刺激してこそ湧いてくるものです。)
  • 日常生活は個人の時間に合わせます。
  • お名前は、ご本人ご家族に確認をし、一番呼ばれたい呼び方で呼ばせて頂く「呼称制度」があります。

③私たちは利用者の尊厳を守ります。

  • 施設には、制服はありません。職員は自由な服装です。
    (ジャージ、ナースシューズの職員が2名もいれば、たちまち施設感が漂います。)
  • 思考を凝らした行事を行います。
    (ただ行事を行うのではなく、意味を学び、行う目的を持ち、効果を期待して行事を楽しんでもらう。敬愛ならではの思いのこもったものにします。)
  • 食事用のビニールエプロンは使用しません。
  • 入浴介助時も職員はビニールエプロンを使用しません。
  • 車いすは、移動だけにしか使用しません。(自走する方は別です。)
  • 施設内や、居室を幼稚な環境にしません。

④ご家族様との信頼関係を大切にしています。

  • 利用者様にいつもと違う状況や事故が発生した時は、ご報告させて頂きます。
  • 2ヶ月に1度手作りの敬愛新聞をお送りします。
  • 半年に一度、ご家族のご要望をお聞きします。

心のケア

人間にとって一番大切なものはその人の持つこころである。
そして自分の心に他人が入り込めるものではない。
心は脳で開かれる。そして恐らく脳をこえていくものであるが、残念ながら脳の病気(認知症)に侵され、心がつつむ世界が縮こまってしまう。
それを少しでも広げてあげるのが「心のケア」と言っている。
これによって認知症の人が短期間でも心が拡がり、元気になれる。
認知症の人が安心・満足・信頼が持てる時間を作ってあげられることが認知症ケアの基本だと考えている。

特定非営利活動法人 ライフサポート
「心のケア」チェックリストより抜枠

※「グループホーム敬愛」は「特定非営利活動法人ライフサポート」で外部評価を受けております。

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