七草がゆ
グループホーム敬愛
1/7
朝食に七草粥で、ご馳走で疲れた胃腸を休めて薬草の効果で無病息災を祈りました。
「昔は、そこらにあったもんばかりじゃけどな」と一つ一つの薬草を確かめながら
教えていただきました。
「私たちには馴染の無いものも多くて七つは毎年食べても覚えていられません」と笑うと
「だんだんそうなるわな。そのうち生えんようになるんかな」と未来に想いを馳せました。
健康な土壌で自然に薬草が生えていた時代から、周りはコンクリートばかりになります。
それでも先人たちの自然から体を癒す意味や役割は伝えていきたいです。