重陽の節句
グループホーム敬愛
9/9
昔より、重陽の節句は菊を眺めながら菊酒を飲むと長生きと言われました。
栗の節句としても、栗ご飯を食べて祝っていました。
そして9日に茄子を食べると痛風にならないとの言い伝えがあり
茄子料理を食べて、不老長寿や無病息災を祈っていたという日本の文化です。
用意された菊の花を、お花の先生をされていた入居者さんが両棟分の花瓶に生け、
一時間余り真剣に集中して生けておられたので少しお疲れがみられましたが
完成後は、笑顔で写真を撮りました😊
他の入居者さん達も「きれいじゃな~」と言われながら順番に写真を撮りました。
職員が重陽の節句の話をすると、「知らんかったわ」と言われましたが
不老長寿や無病息災を願いながら、お昼に栗ご飯と茄子料理を頂きました。